スマホで写真や動画を撮影していると、もう少し広く映ってくれたらなと感じることはありませんか?
iPhone11以降は、超広角で撮影できるモードが搭載されだしましたが、なかなか高価なスマホで簡単に購入できるものでもありません。
そこで今回は、超広角カメラモードが搭載されていないiPhone・スマホ・タブレットで使用できる広角レンズを紹介します。今まであきらめていた人も、2,000円~3,000円ほどで快適なカメラになるのでオススメです。
スマホにおすすめの「Luxsure 2020 広角・マクロレンズ」レビュー
購入して利用しているレンズは、Amazonベストセラー1位の商品 Luxsureというブランドのスマホ用カメラレンズです。Amazonでのレビュー数は1400以上あり、人気のある商品。
ちなみにわたしが購入したデザインの商品は、売り切れてしまっているようです。内容は同じでデザインの異なるローズ型のブラックとピンクのみ販売されていました。
広角レンズとマクロレンズがセットになっており、最初から両方組み合わせた状態で送られてきます。
一緒に入っているのは専用ケース・レンズカバーが2つ。説明書。レンズ拭きです。
専用ケースの作りがかなりしっかりしていて、頑丈なのでカメラレンズを安心して保管していられます。
ケース内部も結構収納力が高く、他にも小型のモバイルバッテリーなら入れられそうなくらいです。
レンズは専用ケース内にくぼみがあり、全くずれないように固定できるので安心です。
ケースにはカラビナも付いているので、カバンや腰に固定して持ち運ぶこともできます。
説明書は、残念ながら英語のみでした。とはいえ、使い方がわからなくて困ることはないと思うので、問題ありません。
Luxsure 2020 広角マクロレンズの構造と撮影例
クリップにネジ止めされて固定してあります。マクロレンズと広角レンズが搭載されており、一緒に取り付けなければ広角レンズは使用できませんでした。
広角レンズは、通常のカメラよりかなり広い範囲を撮影できるようになるレンズです。
通常のiPhoneのレンズと広角レンズとではかなりの差が出ることが分かると思います。彩度も変に変わってしまうことがないので使いやすいです。
写真撮影はもちろん動画の撮影時にも広角レンズは使用できるので、Youtubeなどの撮影をスマホでしている人にも便利なアイテム。いつもより広い画角で撮影できるようになります。
マクロ撮影は、普通のレンズではピントが合わないほど近づいた撮影ができるレンズです。
花を撮影すれば、花びら一枚一枚の細かい線まで撮影できます。使い方は限られますが、遊べるガジェットとしては楽しめます。
iPhoneで広角レンズを使って感じたデメリット
これまで使ってきて、感じたてんを紹介します。
完全に固定されるわけではない
わたしが利用しているiPhoneはXRですが、XRのレンズ専用に作られた広角レンズというわけではないため、取り付け時に完璧にハマる設計ではありません。
ピントをしっかり合わせるには、レンズ位置としっかり合わせる必要のある商品です。適当に付けてもピントはあってくれませんので注意してください。
他のスマホやタブレットのレンズにも取り付けやすいように多少ゆとりのある設計になっていると思われます。ですので、取り付けた状態で走り回ったりすることはできませんでした。
対応機種は多くありますが一部使えないスマホもあります
Luxsureの広角レンズは、どのスマホでも使えるわけではありません。スマホのカメラレンズの位置も関係します。物理的なシャッターがついているスマホとか、Galaxy S10みたいにカメラが真ん中にあると、しっかり取り付けられるのかなという不安点もあるかな。
購入したいと思っている人も、Amazonのページに対応機種が書かれていますので、チェックしてから購入してください。
iPhoneで広角レンズを使って感じたメリット
一番大きなメリットは手軽に低コストで超広角の画角で撮影できることです。自分が実際に目で見ている風景を撮影したいと思ってもスマホに付いているレンズだけでは、難しいですよね。
広角レンズなら手軽にクリップで挟むだけで、超広角のアクションカメラで撮影したような画角の撮影ができます。自撮り棒無しに数人での撮影も可能でした。
広角レンズを使った状態でのパノラマ撮影はかなりおすすめです。
スマホ用のカメラレンズランキング
わたしが購入する前に参考にしたランキングがあるので、掲載しておきます。
いつもより違う風景・広角動画の撮影に!
今回は、iPhoneで使用できる広角カメラレンズを紹介しました。Amazonベストセラー商品で、人気があるので買ってみましたが、かなり気に入って使い続けています。
スマホに固定して使えるレンズは、結構いろいろありました。マクロ・広角はもちろん、望遠レンズなんかもあるので気になるかたは、チェックしてみてください。