どうもこんにちは(リオ/Rio)です。
今回は、Zoomなどでテレワークをされる方。ちょっとカメラを広角にしたいなと考えている人にオススメできる商品を紹介します。
それが4月頃に購入したのですが、eMeetさんが販売されているWEBカメラ「C960」という商品です。
まずは、スペックから紹介します。
eMeetってどんな会社なのか?
わたしも気になったので購入前に調べてみました。
AmazonのeMeetストアページを見てみると分かりますが、主にWEBカメラやスピーカーを扱っている中国企業のようです。
公式サイトには、ユーザーにより快適なオンライン会議機能を提供することに専念していることが書かれていました。2016年にブランドを立ち上げてから結構人気製品を販売してきた実績のある会社かなと思います。
そして、今回紹介するのは、そんな会社が出している人気商品の一つWEBカメラ「C960」というわけですね。
WEBカメラ C960のスペック
正直カメラスペックに詳しいわけではないですが、できることにも関係するので、簡単に紹介させていただきます。
C960カメラのスペック
解像度はフルHD(1080P)に対応。画素数(映像の綺麗さ)は、200万画素。カメラの広角は90°です。
MacでもWindowsでも接続すれば簡単に仕えました。
マイクは、ノイズキャンセルマイクを搭載しています。マイクの集音の方法は、全指向性のようで、360°どの方向からの音も拾います。
大人数で話す会議などにはピッタリだと思いますが、個人で話す分には周りの音を拾いすぎるのは困りますね。
物理的な調整範囲
ここはちょっと使いにくいかもしれないなと思う点ですが、角度調整できるのは上下のみで、左右に首を振ることはできません。
左右に動かしたいなと思った場合は、固定しているモニターごと向きを変える必要があります。
レビューしている時に発見したのですが、「C960」の新製品「NOVA」は首振りもできるようになっているので、首振りもできるほうが自分の用途に合ってるなと思う方は「NOVA」をチェックしてみるといいかもしれません。
固定時に使用する開閉部分は、裏にゴムがついていますし、ゆるくないので結構しっかりモニターに固定できます。
三脚に固定する穴も開いてますので、三脚をもっておられる方は、取り付けて使うことも可能です。
eMeet C960の設定方法
Amazonの販売ページには書かれていないのですが、公式が無料配布しているソフト「eMeetlink」を使用すると映像の映り方をある程度設定することができます。
ただ、実際に接続してみましたが、Zoomを使用するならZoomアプリの補正に任せるだけで十分使えます。
さらに、eMeetlinkに接続している状態で、Zoomに接続することはできませんでした。
Zoom接続時の映像
OBSというソフトでWEBカメラに映した映像をキャプチャーしてみました。
Zoomで映してみると、こんな感じになります。部屋のライトの色をオレンジ系にしてみました。部屋の明かりに合わせて、自動でカメラ側がコントロールしてくれるので、接続するだけで簡単に使用できます。
広角カメラなので、映る幅が広いです。椅子に座っている状態でも、手を全て伸ばした範囲(約180㎝)まで映ります。
背景に見えている範囲はさらに広くなるので、映したくないものまで映る可能性がある点は注意したほうがいいかもしれません。
C960のマイク音声
コンデンサーマイクなどと比較してしまうと、やはり差はあります。
WEBカメラのマイクとしては集音機能も悪くないですし、相手に声が聞こえないということはありません。
めちゃくちゃ声が綺麗に聞こえるようになるというわけではないので、ご注意ください。
ノイズキャンセリングマイクが搭載されているとはいえ、同じ家に住んでいる人の声や、物音も若干拾いやすいですね。
まとめ
今回は、eMeetのWEBカメラ「C960」を紹介しました。
気になるかたは、チェックしてみてください。