わたしたちは、30代後半のアラフォー世代。そこまで、全く投資に手を出してこなかった人達です。
投資と聞くと、どちらかというと怖いイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
わたしも
みたいなイメージを持っていました。
でも投資は、勉強すると考え方がかわります。
今回は、考え方がかわったきっかけ、何で勉強したのか、勉強して学んだことは何かをブログに書いてみました。
アラフォーでお金に対する見方が変わってきた
夫は20代のころ、稼いだお金は、ほぼ全部使っていて、買いたいものがあるときだけ貯めたりしていた散財人でした。妻は、どちらかというと貯金大好き人間で助かっています。
結婚後30代になってからもなかなか貯金はできず、仕事が変わり、30代後半になってやっとお金や貯金・資産運用に関して調べて考え出した人です。
仕事が雇われから、自分で仕事を作り出すフリーランスに変わったことが大きかったかもしれません。自分のことは全て自分でしなければいけない・・
記帳・確定申告などなど、お金に関することを考える時間が圧倒的に雇われているときより増えました。
アラフォーがした投資の勉強
経済学部で基本的なことは勉強していましたが、自分がやるとなるとまた違ってくるので、いろんな本を読みました。
最初はAmazonのkindleunlimited・楽天マガジンの無料のもの
AmazonのKindle Unlimitedは、200万冊が無料で読み放題になるサービスで、月額980円です。
楽天マガジンは、書籍より雑誌が読みたいみたいで妻が契約していて、投資系のことが書かれている雑誌をたくさん読みました。
YoutubeやSNSから最新の情報を得られる
無料で有益な情報を得ようと思ったら、YoutubeやSNS(Twitter)は貴重な情報源です。
自分と同じようなアラフォーで投資を始めて、過程を公開してくれている人は少なかったのですが、成功者が情報や考え方を教えてくれているものはたくさんありました。
投資の勉強におすすめのYoutube
勉強方法はいろいろありますが、ポイントがあると思います。
- 書籍は、少し前の情報が多いので、考え方を学ぶためには有効
- 最新の情報を知るには、YoutubeやTwitterのほうがいい
アラフォーで投資を勉強して学んだこと
いろんな本や動画を見て学んだ投資に関係することをまとめます。
3~6ヶ月くらい生活できる防衛資金を残す
防衛資金とは、失業などトラブル時に備えて残しておく貯蓄。いつでも引き出せるお金ですね。ここは人によって変わってくるポイントだと思います。
なぜなら
Aさん:月の生活費20万円
Bさん:月の生活費40万円
Aさんが3ヶ月分残すとしても60万円ですが、Bさんは120万円貯める必要があります。6カ月なら120万・240万と必要な生活防衛資金は上がっていくものです。
そして防衛資金とは別で貯金もしています。急な出費に備えた資金です。
「まず、ここが貯まっていないなら、貯めましょう。」とよく言われています。
貯まってないのに投資に回すとずっとお金の心配して過ごすことになるからですね。
今の仕事で貯金ができない!ギリギリだ!という人は、副業して稼ぐ手段を増やすこと大事。
ただ、家族がいる方は家庭とのバランスや家族の理解も必要なところじゃないかなって思いますね。
生活防衛資金が貯まったらまず「つみたてNISA・iDeCo」を活用
まず、はじめるべき投資として、様々な書籍・動画が勧めているのは「NISA・iDeCo」の2つでした。
ポイント
簡単にメリットを説明すると非課税や節税になる
つみたてNISA
2024年から制度少し変わり新しいNISAになります。
つみたてNISAは運用していて利益が出ても非課税で所有できるのが大きなメリットです。
年間40万円まで購入できるので、毎月、コツコツと積み立てていく投資。楽天証券で口座開設していて、楽天カード決済にしています。
この場合最大で積み立てられるのは、毎月33,333円で、残り4円は手動で追加するか放置するかですね。
20年後の選択肢
- 20年後は、現金化して使う
- 課税口座に移して運用する
- 一度現金化して、再度つみたてNISAに入れていく
20年後にするか、それまでに目標金額を決めておくかは、まだ決めていません。
iDeCo
日本には年金制度がありますが、iDeCoは自分で積み立てて老後にもらえるお金を作るための私的年金制度です。
掛金は最低5,000円からで、1,000円単位で設定できます。
引き出すことはできないけど、掛金を止めることは可能です。
掛金・運用益も全て非課税。掛金が全部所得控除になるので節税にもつながります。
ただし、60歳以降にならないと引き出せないという制限もあるので注意なんですよね。
長期投資はドルコスト平均法
株や投資は、買った時の金額が上がったり下がったりするもので、一気に何百万もつっこまず定期的に投資していく手法がドルコスト平均法です。
下がっている時も上がっている時もタンタンと買い続けるので、積立期間がながくなるほど価格が平均化していきます。
ポイント
- 積み立てる金額は一定
- 下がっている時は同じ金額でも買える株が多い
- 短気の売り買いは失敗する方法
- 一度に多くの資金を用意する必要はない
- すぐに結果を求めずタンタンと買い続ける
- 機会任せで毎月決まった時に決まった金額で積み立ててくれる
一気に莫大な資産を築くようなものではなく、コツコツと資産を増やしていきたい人におすすめの手法なので、お金に対するリスク許容量が小さい人でもはじめやすいかなと思いました。
つみたてNISAやiDeCoを活用してから幅を広げる
初心者は、つみたてNISA枠を活用してから他の投資に広げることが勧められてることが多かったです。
高配当株投資
日本株投資
債権
などですね。
このあたりは、勉強しながら挑戦していけたらなと思います。
現在の投資状況
まだまだですが、米国株式と全世界株式に分けて投資している状況です。
金額下の青文字は、投資してからどれだけプラスになっているかが表示されています。