賃貸のキッチンって、古いマンションだと地味だなぁって感じることありませんか?
うちの賃貸マンションも、地区30年以上たっていて、見た目も質感もそれなり・・
生活感あふれるキッチンをお見せします。
リアルな掃除中の写真で申し訳ないです。
一応白タイル&木は以前作ってみたものなんですが・・、剥がさないとマズいことに気が付きまして、やり替えです。
おうち時間が増えて自炊することも多いんですが、このキッチンに立っても気分が上がらない・・なんとかキッチンに立つときにも気分を上げたい・・
というわけで、原状回復できるレベルでキッチンをDIYをしてみました。
今回は、造るときに使用した商品や、全体でかかった費用を紹介しようと思います。少しでも参考になれば嬉しいです。
作りたいキッチンのイメージ
さすがにここまで家が広くないですし、あくまでイメージです。
以前ここに泊まったことがありまして、そのイメージがいいなと思って、このスタイルに近づける設計をしました。
キッチンbefore・After
さっそくですが完成したのがコチラ。イメージにだいぶ近づけることはできたかなぁと満足は一応しています。
木目の感じが、わたしたち夫婦は落ち着くので、家全体を北欧系で統一できればもっと幸せだなと考えています。
どんなお家でも、原状回復できるDIYができますので、参考までにかかった費用・ポイントなどお伝えできればなと思います。
キッチンDIYにかかった費用
- トタン×2:1枚 1500円くらい
- 木目のはがせるシート:9m+1mおまけ 8400円(P利用で1000円に)
- ホワイトのはがせるシート:5m 3480円
- マスキングテープ:1つ 398円
- シンク横の食器棚:木材全部で3000円くらい
- コンロ前の棚:1×4が398円
- 1×4 ラブリコ:2つで1440円(送料込み)
合計:12716円です
使ったネジなどは家に余っていたものなので、だいたい13000円~14000円くらいで、DIYできたかなぁと思います。
磁石が付く壁にするための白いトタン
キッチンの浮かせる収納にあこがれていて、以前もなんとか磁石シートを使って、まな板を浮かせていたんですが落ちやすい・・
トタンにすると、かなりしっかりと磁石が付くようになって、まな板以外も簡単に取り付けられるようになりました。
コーナンで買いましたが、帰ってからAmazonで売ってるのに気が付きました・・
持って帰るのが重たいので、通販のほうが好きです。
ホワイトと木目のシートは楽天で!オススメ
ポイントが貯まっていたので、実際にかかった費用は1000円です!
この木目シートは、結構適当な貼り方をしても、しわができにくくて初めての人も簡単に貼れると思います。
木目のシートはオススメできますが、ホワイトのシートはオススメしません。
1つ失敗なんですが、白いシートは薄いので、マスキングテープが透けて見えちゃうんですよね・・そこだけが心残りなんですが、ほとんど見える部分がないので、妥協です。
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現状回復のためのマスキングテープ
はがせる壁紙とはいえ、なかなか直接タイル壁に貼り付けるのは勇気がいるもの。
そこで活躍してくれるのがマスキングテープです。
幅広のマスキングテープを下地として貼っておけば、剥がすときにノリが残らずに現状回復がかなり簡単になるのでオススメです。
ただ、薄い壁紙を上から貼ると、若干透けると思いますのでご注意を!
棚は1×4で作り上げる
食器棚とコンロ前の棚は1×4で作って、横壁はトタンと合板です。
あと、どこにでも棚を作り上げられる便利グッズが1×4材に使えるラブリコ。
かなり安定感もありますし、白だけじゃなくて黒も売ってます。
Amazonより楽天のほうが安かったりするので、チェックしてみてくださいね。
通路側をトタンにすることで、ここも磁石の浮かせる収納が使えるようにしてみました。
DIYの個人的なポイント
キッチンの扉がネジ止めされていることが多いと思うので、一度全部扉を外して、掃除してから壁紙を貼るとかなり楽に貼れました。
扉をつけたまま貼ると、手を伸ばしたまま貼らないといけないので、身長次第では無理なんじゃないかなと思います。うちは妻の身長では、無理でした・・。
使い勝手がよくなって、キッチンに立つのが幸せに!
DIYして良かった。
ダイニングから、夫婦そろってニヤニヤしながらキッチンをながめています。
食器棚と冷蔵庫がこげ茶色なので、まぁマッチしてるのかな?
これから変えていくとしたら、ダイニング側になるかな、どこにでもあるシーリングライトを部屋に合うものに変えるだけで雰囲気がかわりそうかなと妄想しているところです。